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体のどの部分に脂肪がつくかによって、肥満は2つのタイプに分かれます。下腹部、腰のまわり、太もも、おしりのまわりの皮下に脂肪が蓄積するタイプを「皮下脂肪型肥満」、内臓のまわりに脂肪が蓄積するタイプを「内臓脂肪型肥満」とよびます。
またそれぞれについて、洋ナシ形肥満やリンゴ型肥満などと呼ばれることもあります。体形の特徴からそう呼ばれるのです。一口にメタボリックシンドロームと言ってもその中身は色々あります。また自分では気がつかないうちに病気が進行していることがあるので注意が必要です。
まずは自分の体の状態をきちんと把握しておき、メタボリックシンドロームとは何かということをよく理解するとよいでしょう。そしてそれが効果的なダイエットを進める第一歩になり、メタボリックシンドロームの予防や改善をすることができるでしょう。
色々なダイエットの方法がありますので、自分にあったダイエット方法を見つけることが大切です。インターネットや本で探してみることをおすすめします。
痩せたい人がするのに良い運動には3 つの種類があります。そのひとつが「有酸素運動」といって身体についた脂肪糖質を燃焼させる運動です。
「有酸素運動」というのは、ウォーキングやサイクリング、水泳などの身体に酸素を取り入れながら行う運動のことで、ダイエットに向いているものです。
有酸素運動をすると酸素が体内の脂肪や糖質を分解してくれるので大変有効です。そしてもうひとつは重量挙げや短距離走などの瞬発力を使う運動です。これは無酸素運動と呼ばれる運動です。
この運動は筋力をアップさせて身体の基礎代謝を高めるものです。酸素は使いませんが、普段からの身体の糖質の分解を促すものです。
最後はストレッチです。有酸素運動と無酸素運動をするうえで身体を柔らかくしておくために行います。
これら3つの運動を継続的に無理なく行うことがやせたい人には重要です。ダイエットに適した運動量ですが、運動量だけを多くすればいいというものではありません。あくまでもトータルで捉えその人の体力に応じた運動量でなくてはいけません。
これを1 セットとし、朝夕10 回やりましょう。次は椅子腹筋というダイエット運動です。これは下腹の引き締めに効果がある体操です。
初めに椅子に腰掛けます。それから右足を椅子と太ももが平行になるように地面から持ち上げます。腹筋を使うようにして30 秒キープします。
左足も同様に行いますが、慣れてきたら両足いっぺんにやってみてもよいでしょう。
椅子を手でつかんでもかまいません。腹筋を意識しながら姿勢を正しくしてやると効果的でしょう。毎日朝と夕に30 秒づつやってみましょう。
最後に踏み台昇降運動という痩せる運動を紹介します。これは簡単で一定のリズムで台の上に上ったり下りたりするものです。この運動は上がる足と下がる足を左右交互にすることが重要なポイントです。
この運動は有酸素運動ですので脂肪の燃焼もしてくれます。また足やおしりの筋肉を鍛えることもできるので、ダイエットには非常に効果があります。是非この運動を毎日の習慣にしてみましょう。
やせる運動にはとても手軽なものがたくさんあります。スポーツジムなどに通うお金や時間の余裕がない人でもオフィスや自宅で空いた時間に手軽にできる運動です。
やせるための運動の一つ目は、人間ぞうきん体操といいます。この運動はウエストの引き締めに大変効果があります。
まず両足を肩幅ぐらに開いて立ち、両手を胸の前で指先と指先をくっつけるようにして前に出します。姿勢をそのままにして息を大きく吸いましょう。
そしてゆっくり息を吐きながら右に上半身のみをひねります。
呼吸は普通にしながらひねった姿勢を5 秒キープしましょう。両手のつなぎ目が地面と平行になるように動かして、姿勢をまっすぐにすることがポイントです。そ
れからゆっくりと息を吸い込みながらもとの姿勢に戻り、また同じように左側にも身体をひねります。